持ち物 旅行準備

家族で海水浴に行く方へ!持ち物リストと注意点

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海水浴

今年も夏がやってきますね♪

夏の旅先のアクティビティーと言えば、何といっても海水浴

でも、もしからしたら「海水浴なんて何十年ぶり・・・」という方もいるかもしれません。

  • 海水浴場はどこにしよう?
  • 何を持って行ったらいいんだろう?
  • 小さい子供連れで大丈夫かな?

久しぶりの海水浴、ましてや子連れで・・・なんて不安だらけですよね。

我が家は上の子が4歳、下の子が2歳の時に子連れ海水浴デビューしました。それ以来、毎年5~6回は海水浴へ出かける海大好き家族です。

最初は戸惑いましたが、最近は「何を持っていったら便利か」「子供を海に連れて行くときに注意しないといけないこと」などが分かってきました。

そんな海水浴好き我が家の「持ち物リスト」「子連れに適した海水浴場を選ぶポイント」「子連れの注意点」を大公開します。

行くまでの準備は大変ですが、青空と海という自然の中で、子供たちがはしゃいで遊ぶ姿を見るのは嬉しいですよ!

しっかり準備と安全対策をして、今年も夏の海を楽しみましょう♪

海水浴の持ち物リスト

子供を連れての海水浴で、必要な持ち物をまとめました。

基本的な持ち物編

基本的な持ち物は、いつものお出かけとあまり変わりませんが、海での紛失・盗難なども多いので貴重品は必要最低限に絞ったほうが良いです。

また、水に濡れて困るものは事前に防水ケースを準備するなど対策をしておきましょう。

財布

海水浴持ち物リスト:財布

海で紛失したり、盗難の被害に会うケースも多いので、いつもの貴重品が沢山詰まった財布よりも、必要最低限のお金を入れた財布が準備できると良いですね。

100円ショップの首からかけれるような安い財布を準備しても良いと思います。

我が家は500円玉を10枚ほど、防水ポーチに入れて持って行っています。小銭だと濡れても良いし、海の家を利用する際のちょっとした支払いにも便利です。

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防水ポーチは、携帯や小銭、鍵などをまとめて入れておくのに便利です。

100均などにもあります(防水性がやや不安ですが)。わざわざ買わなくても、ジップロックなどで代用してもOKです♪

保険証

海水浴持ち物リスト:保険証

子供のもしもの怪我に備えて、持って行けばいざと言うとき安心。でも、大事な物なので紛失や盗難にはくれぐれも注意して下さい。

携帯電話・スマートフォン

海水浴持ち物リスト:スマホ・携帯電話

防水機能がついていない携帯電話やiphoneなどのスマートフォンは、防水ケースに入れるなど濡れないように配慮を。

安く済ませたい場合は、ジップロックなどに入れても良いと思います。

専用の完全防水ケースは、下のように海中撮影が可能なものもあるので便利です。

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また、焼けた砂の上や直射日光の当たる場所に放置すると、故障の原因になります。私は、保冷バッグの中に防水ケースに入れて置いてました。

カメラ

海水浴持ち物リスト:カメラ

防水カメラであれば、水中撮影が可能なものも。

そうでなければ、携帯電話と一緒で濡れないように注意!写真は残したいけど、カメラを海に持ち込むのに抵抗がある方は、今はあまり見なくなった使い捨てカメラの「写ルンです」に防水タイプがあります

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使い捨てだったら、紛失・故障した場合もダメージが少なく安心ですね。

ビデオカメラ

海水浴持ち物リスト:ビデオカメラ

カメラと同じく、防水対応であれば、水中撮影が可能なものも。

ビニール袋

海水浴持ち物リスト:ビニール袋

いつも4~5枚は持って行っています。

ゴミ袋として使ったり、濡れた服や水着を入れたり、砂を入れて重石にしたり、なにかと便利。かさばらないので、多めに準備することをお勧めします。

衛星用品編

露出した肌で自然の中で遊ぶ海水浴は、「岩に足が当たって擦り傷が出来た」「クラゲに刺された」などのトラブルも多いです。

体が濡れてふやけているため、いつも以上に怪我がしやすく血も出やすいです。

場所に寄ると思いますが、大抵の海水浴場は近くに都合よくドラッグストアなんてありません。

子供なにかあったときに、あわてずケアや処置が出来るよう、最低限の衛生用品は持参しましょう

ティッシュ/ウェットティッシュ

海水浴持ち物リスト:ティッシュ

海で無くとも、子連れのお出かけには必需品ですね。

海水浴は、案外体が冷えて寒くなることも多いです。海から元気良く上がって来た子供が、気づけばガタガタ震えて鼻水タラーンなことも( ・´Θ・`)。

ティッシュ、ウェットティッシュは必須です。

虫除け

海水浴持ち物リスト:虫よけスプレー

これは気になる方は、でしょうか。我が家は持参しません。

使うならば、子供向けに使える製品が安心ですね。

虫刺され薬

海水浴持ち物リスト:虫刺され薬

これは必須です。やはり外で長い時間遊ぶので、虫に刺されることは多いです。

我が家は、子供用に常備している軟膏を持参しています。

消毒液(マキロン)

海水浴持ち物リスト:消毒液

これも、必須です。岩場などで擦り傷を作ったりすることはとても多いです。水に濡れてふやけた体は、ちょっと岩場にあたっただけですぐに切れます。

ご家庭で使っているものでも、無ければ小さいのでいいので準備しましょう。

ばんそうこう

海水浴持ち物リスト:ばんそうこう

これも、必須です。

ふやけた皮膚を岩や流木で擦りむくことはしょっちゅうあります。

ご自宅に常備されているものを、大きさ違いで数枚入れておきましょう。

せっけん・シャンプー・リンス

海水浴持ち物リスト:シャンプー・リンス・せっけん

海水は水で流しただけでは、乾いてもベタベタします。

きれいに洗えるようにせっけん・シャンプーなどは持参しましょう。

シャワー完備であっても、これらが備えられているところはほとんど無いと思ったほうが良いでしょう。

普段使っているものを小さいボトルに詰めても、旅行用の小さなトラベルセットを購入しても、どちらでも良いと思います。

水を入れたペットボトル

海水浴持ち物リスト:ペットボトル

水道水を入れたペットボトルを数本持っていくと、手を洗ったり、足の砂を流したり、重石にしたり、何かと便利です。

重くて大変な場合は、カラのペットボトルを持っていって現地で水を入れても良いと思います。

我が家は車で海に行くことがほとんどなので、テントに持っていく2リットルを1本、車に置いておく2リットルを1本準備しています。

車に乗り込む前に、足の砂を落とすのに便利です。

日焼け止め(大人、子供)

海水浴持ち物リスト:日焼け止め

日焼け止めは必須ですね。忘れると翌日悲惨な目にあいます。

夏の日差しは、子供の肌にかなり負担を掛けます。

こまめに塗りなおしましょう。荷物を減らすためにも、大人も子供も使える製品が安心。

新しく購入する場合は、次に紹介する「SAFE SEA(セーフシー)」がクラゲ予防も出来ておすすめです。

クラゲ予防クリーム

夏後半になると、クラゲが心配になってきますね。刺された時のビリッとくる痛みは、大人でも海に入るのが嫌になります。

我が家は、海水浴の時にはクラゲ予防が出来る日焼け止め「SAFE SEA(セーフシー)」という商品を使っています。

▼クラゲ予防クリーム(楽天公式サイト)

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正直、気休め程度かなと思っていましたが、2015年の海水浴の時、これを塗っていなかった私だけクラゲに刺されました(T T)

偶然かもしれませんが、レビューも良いようなので、気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。

日焼け止めと一緒になっているので、日焼け止めを新しく買う位ならこっちの方がよいかもしれませんね。

海を楽しむグッズ編

海を楽しむグッズはたくさんあるので、お好きなものを!

ちなみに我が家も色々試しましたが、結局ノーマルなドーナツ型の浮き輪と砂遊びセットが一番使っている気がします。

シュノーケリングベスト

シュノーケルをする場合は、必ずシュノーケリングベスト(ライフジャケット)を着用しましょう

最近はシュノーケルが流行していますが、事故が多発しています。

子供を守るためにも、安いものでもレンタルでも良いので、是非身につけさせましょう。もちろん大人も過信せずに着用しましょう。

荷物がかさばる場合は、レンタルを利用したり、空気で膨らませて使うコンパクトタイプもあります。

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たこめがね(アクアスコープ)

この記事を書くときに、製品名が全然思い浮かばなかったんですが、「たこめがね」って言うんですね(笑)

シュノーケルが難しい幼児は、これで海の中をのぞくだけでも充分楽しめます。

夏であれば、おもちゃ屋やホームセンターなどの海水浴コーナーで良く見かけます。

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砂遊びセット

海水浴持ち物リスト:砂遊びセット

定番ですね。幼児~小学生まで、結構楽しみます。

夢中になると、ほとんど海に入らず砂遊びで終わることも。

夏になれば100円ショップにも沢山売ってあります。

買わなくても、ペットボトルやプリンのカラ、ポリ袋などでも充分に遊べますよ。遊んだ後のゴミはもちろん持ち帰りましょう♪

テント

海の家を利用しない場合は、日よけにあると便利です。ただ、海水浴場によっては、個人のテント禁止の場所もあるので注意しましょう。

我が家は、公園でも使えるワンタッチで開くタイプのテントを持参しています。

▼ワンタッチテント(楽天公式サイト)

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テントは、大きさ・軽さ・開きやすさ(たたみやすさ)などを基準に選ぶと良いと思います。

ただ、女の子が中で着替えが出来るように、全体のチャックで締め切って目隠しできるタイプが断然便利です。

 

レジャーシート

海水浴持ち物リスト:レジャーシート

海の家を利用しない場合は必要ですね。

普段ピクニックなどで使っているレジャーシートでも良いですが、天気が良い日は砂がかなり厚くなるので、厚めの生地のものが良いです。

特に小さい幼児をお昼寝させる場合は、薄いレジャーシートだと体温が上がりすぎる場合があります。

また、素材が布地だと肌触りは良いでですが、砂がスキマに入り込んで手入れが大変です。

出来れば、べたつかずに濡れてもすぐ乾く、ビニールタイプがおすすめです。

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食料・飲料編

食べ物は、お弁当を持参するも良し、コンビニで調達して持参するも良し、海の家を利用するも良し。人により様々だと思います。

我が家は普段公園に行くときなどはお弁当派ですが、ビーチの熱さを考えると手作りは食中毒など色々と心配なので、近くのコンビニや海の家を利用します。

飲料は多めに準備しましょう!現地で調達することも出来ると思いますが、繁忙期はスポーツドリンク・お茶が売り切れてしまってジュース系しか残っておらずさらに喉が渇いてしまうこともあります。

スポーツドリンク(500ml)など

海水浴持ち物リスト:スポーツドリンク

熱中症対策に、水分は多めに持っていきましょう。

ただ、海水浴は体が冷えることも多いので、冷えたもの・常温のものと持参するといいでしょう。

我が家は暑いお湯を水筒に入れていき、お茶やコーヒーを飲んだりカップラーメンに使ったりしています。

お弁当など

海水浴持ち物リスト:お弁当

食べ物類は、お好みだと思います。

お弁当でも、現地の海の家の食事を楽しむのも良いですね。ただ手作りのお弁当の場合は、痛みやすいものは避けましょう。

海水浴は体力を使うので、小まめに補給出来る「おにぎり」や「サンドイッチ」「バナナ」などはオススメです。

子連れ海水浴に適した海は

子供連れで海水浴に行こう!となったときに、まずは、どこの海水浴場にしようか・・・と迷われると思います。

日本全国には、様々な海水浴場がありますが、子供連れの場合、(特に幼児~小学校低学年までは特に)まず頭に入れておかないといけないのは『安全面』と『衛生面』であると思います。

海の性質について(安全面)

まずは、『安全面』を考慮した海水浴場選びのチェックポイント3つを紹介します。

遠浅である

海はプールと違い、深い場所もあれば浅い場所もあります。一般的には沖に行くにしたがって深くなりますが、遠浅とは、海岸から沖の遠くのほうまで水深が浅い場所が続いている海のことです。

そのため、身長の低い子供が遊ぶ場合に安心です。

海の深さは外から見ただけではなかなか分かりません。

足がついているからと安心して泳いでいたら、急に水深が深くなり、足がつかずにパニックになって事故に繋がることもあります。遠浅の海であれば、比較的水深の浅い領域が広いということなので安心です。

波が穏やかである

身体が小さい分、子供は波の影響を受けやすいです。そのため、波が穏やかな海を選んだ方が無難です。

よく内海とか外海とか言われますが、内海のほうが比較的波が穏やかであるといわれています。

内海は、湾の内側に面していたり、陸と陸の間に挟まれていたりする場所のことです。

岩場が少ない

海は裸足で走り回ることも多く、肌の露出も多いです。それに対して、海の岩場というのは非常にゴツゴツしています。

海水でふやけた肌は、岩場に少しこすっただけでもすぐ切れやすく、怪我に繋がりやすいです。

岩場があっても近づかなければいいのですが、そういう近づいて欲しくない場所に限って子供って面白がって寄っていきますよね( ・´Θ・`)

小学生の中~高学年くらいになれば安全に気をつけて楽しめると思いますが、幼児や小学校低学年位の子を連れて行く場合は、岩場の少ない海水浴場が良いでしょう。

周辺施設について(衛生面)

つぎに、『衛生面』を考慮して、必要な設備が整っているかをチェックしましょう。

トイレ、シャワーが完備されている。(清潔である)

簡易シャワーを持参する方法もありますが、トイレ・シャワーは完備されているところのほうが、小さい子や女の子は安心です。

また、清潔なトイレに慣れている子供の中には、外のトイレに抵抗を示す子もいます。その場合は、より慎重に下調べしましょう。

駅・バス停や駐車場が近い

子連れの場合、なるべく移動時間や負担は減らしたいですよね。公共交通機関を利用する場合は、アクセスをしっかりチェックしておきましょう。

車で行く場合も、駐車場の有無や場所の確認が必要です。ピーク時は人気のビーチは満車になることも多いので周辺の駐車場もチェックしておきましょう。

海の家がある

休憩場所の確保として、海の家を利用する方・レジャーシートやテントを持参する方とに分かれると思います。
海の家を利用する場合は、事前に有無をチェックしておきましょう。

最近は簡易テントを持参している方も多いです。我が家も簡易テント派です。ただテントを持参する場合は、テント禁止の海水浴場も多いので事前に確認しておきましょう。

子連れ海水浴の準備をする前に、頭に入れて頂きたい注意点とポイントをまとめました。

子連れ海水浴の注意点

実際に私が失敗した経験を踏まえて、子供を連れて海水浴に行く場合の注意点を紹介します。

暑さ対策だけでなく、寒さ対策もしよう!

海水浴は、真夏の日差しの下でのレジャーなので、暑い!というイメージが先行して暑さ対策だけに気を配る方が多いです。

しかし、海水温度が低かったり、曇りで日差しが無かったり、意外と体が冷え切って寒い思いをすることが多いです。

特に海開き直後の海水温度はまだまだ低いの注意が必要です。

海やプールなどの水の中に入っている間はさほど感じないのですが、上がると急に寒さを感じた事が皆さんもありませんか?

現に、青い唇で震えながらバスタオルに包まっている子供もよく見かけます( ・´Θ・`)

私が海水浴に慣れていないときも、よく失敗しました。

お勧めの寒さ対策

  • バスタオルを多めに準備する
    (いつも乾いたタオルで体がふけるように/寒いときに羽織れるように)
  • 羽織れる服を持って行く
  • 常温の飲み物(出来れば温かい飲み物も)準備をしておく
  • 長時間遊ばせ過ぎない

体力がついてきた小学校中学年~は少々寒くても大丈夫だと思いますが、幼児連れの方は特に注意しましょう。

子供は海水浴が嬉しく、興奮していつまでも遊びたがるかもしれませんが、暑い日ざしや水の中、いつもと違う環境と、海水浴は非常に疲れます。

我が家は、10:00~14:00位の時間を目安に遊ぶようにします。

それでも、帰りの社内では毎回ぐっすり寝てしまいますので、相当に疲れているんだと思います。

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