新潟の長岡へ、7才娘と4才息子を連れて2泊3日の旅行へ行きました♪
子供も喜ぶスポット満載でとても楽しかったです。
ホテル・遊び場レビュー&旅行体験記です♪
旅のもくじ
子連れ旅行記 ~子供も喜ぶ公園遊び満載~
1日目:国営越後丘陵公園→岩塚製菓工場直売所→桂温泉→小嶋屋総本店
国営越後丘陵公園
初日は、とにかく関越道をひたすら下ること3時間。新潟県長岡インターチェンジまで行きました。
こちらは、国営越後丘陵公園。
大型アスレチック有り!大型水遊び場有り!!チューリップ畑有り!!!キャンプエリアや立派な展示室おみやげ屋さんなどみどころ満載の公園です。
草ソリのコースも長くて大満足です。
とにかく広くてキレイでした。2,3日いても公園すべては網羅できないのではないでしょうか。
こちらは、スイスの民族衣装を借りて自由に撮影できるサービスです。
うちの子供達はこういうのが大好きなので大喜びです。男の子は真冬の服装のようなデザインでした。
■旅のスポット情報■
スポット名:国営越後丘陵公園
住所:新潟県長岡市宮本東方町字三ツ又1950番1
営業時間:9時半~17時(※季節により異なります。詳細は公式サイトをご覧ください。)
入園料:大人410円・小中学生80円・未就学児無料
定休日:季節により異なります。詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイト:国営越後丘陵公園
岩塚製菓工場直売所
ひとしきり遊んだあとは、岩塚製菓工場直売所へ。 岩塚製菓のおせんべいを作る工場です。
工場に併設された売店では、割れてしまったりこげてしまったりで規格外となったお煎餅が、こんなに入って超安価で買うことができました。
ちなみに下の写真のこれは一袋300円でした。かなり大袋です。
本当は子どもたちにも稼働中の工場を見せたいところですが、工場自体は休日はお休みなのが少し残念。
それでも、売店には地元のお客さんが次々と買い物に来て、どんどん商品が出されるのでつい長居してしまいます。
工場直売ということで毎回おなじ商品があるわけではないようです。明日はどんなおせんべいが出るのかしら?と考えると、地元のひとが本当に羨ましいですね!
桂温泉(日帰り温泉)
お得なお買い物の後は、日帰り温泉の桂温泉に向かいます。
駐車場にはいるあたりから、独特の硫黄のにおいがしてきます。
この辺りは新潟中越地震で甚大な被害を負った、旧山古志村や、小千谷と言われた地域です。この桂温泉も被災しつつも、数日で復旧させて、地域の共同浴場として使用したのだそうです。
近所の家並みも新しかったです。とても大変な努力されたのでしょう・・・しんみりとしてしまいました。
温泉の泉質では、たった一度入浴しただけなのに、息子の指のあかぎれが治ったことに感動しました。
小嶋屋総本店
ホテルにチェックインしてから、駅前を散策がてら、へぎそばの老舗「小嶋屋総本店」 で夕食。
家族四人分、早めの時間で予約も受け付けてくれました。おそらく遅い時間は混雑するようですが、子供にも快く接してくれました。
つるつるのへぎそばと、栃尾の油揚げ頂きました。娘は卵や牛乳アレルギーですが土地のものが食べられて嬉しかったです。
2日目:寺泊港→道の駅「国上」→スーパー温泉 だいろの湯
二日目は朝から朝食バイキングのホテルカレーを食べてしまったというのに、美味しいものづくしの長岡、お腹周りが危険です!
まずは寺泊港とその海へ。
カニ汁、エビの唐揚げ、揚げまんじゅう、1,000円の寿司のイカが口の中でとろけます~
寺泊港の先の浜ではデイキャンプをしている家族がたくさん。こんなに市場に近かったらバーベキューもそれはそれは美味しいものなのでしょう!
道の駅「国上」
海から離れて、道の駅「国上」で休憩。
ここはまるで・・・コアではありますが・・・妖怪ウォッチの過去の世界のようなのどかさ。
足湯(無料)に浸かりながら、子供たちのゴーカート(無料)を眺めることができます。
隣には、道の駅とは別に日帰り温泉施設。
その庭には、大自然の中に大型遊具がありました。ほぼ貸し切り状態です。自然の川に板を立てかけただけの橋、ケイゾウの秘密基地みたいだ!と、またゲームの世界に思いを馳せます。
万葉集にも出てくる偉大な神社「弥彦神社」。
駐車場からは少し歩きます。今回は大変失礼なのですが、こちらでも妖怪ウォッチの、神社でのBGMが頭から離れず・・・ご神木の下にはガシャポンがあるのではとすら考えてしまいました。
スーパー温泉 だいろの湯
その後は、大規模なスーパー温泉「だいろの湯」へ。
2つの源泉からなる豊富なお湯の種類には感動です。休憩所にはお寿司のカウンターまでありました。地元の方々に大変人気で賑わってはいますが、都内近郊のスーパー銭湯のそれとは違いのんびり疲れを癒やしました。
土地のジャンクも食べておきたいところなので、ご当地B級グルメ「イタリアン」。
焼きそばのうえにミートソースが乗った、イタリアンと呼ばれるこのお料理。
このイタリアンの老舗は、「フレンド」というお店だそうです。県内に10店舗くらいフランチャイズ店がある模様。写真はミートソースが少し辛口のものでしたが、なんとなく安心するミートソースでペロリと食べてしまいました!見た目はパスタのようですが、焼きそばなので、お箸でした。
3日目:ホテル探検
最後の日は、ゆっくりめに起きて、(ホテルカレーは食べないように…したけど今思えばもったいなかったです)娘の希望でホテルの探検へ。
たまたまやっていたウェディングフェアでウェディングドレスやテーブルセットを見学して帰路につきました。女の子の夢はお城の結婚式のヒロインなのです。
とある、関越道の看板に「ここは魚沼 練馬(東京)まで200km」と書かれた看板があります。その背景が雪山で、でも外の気が28℃。ちぐはぐさに混乱してしまうけれど、広い公園に、お米とお酒とそばと魚介、そして温泉の恵みを味わえる素晴らしいところでした! ぜひ雪の時期も体験してみたいと思います。
今回の旅行で、持って行ってよかった持ち物ベスト5
- レジャーシート(小さめでOK)
ちょっとした売店でアイスやスナックを買ったけど、座る場所がない…なんてときに活躍しました。また今回は車移動でしたが、新幹線に乗るときはBOXシートの床に敷けば、靴を脱いでくつろげるので便利です。 - 水筒
現地でペットボトルでも買えばいいと思い、ついつい、いつも持って行かないのですが、あるとやっぱり便利!子供二人で1Lパックのお茶(コンビニにおいてある牛乳パック型のもの)を入れ替えたら安く済んじゃうし、ペットボトルの蓋を閉めるよりも使い慣れたマイボトルなら車でもこぼしにくいです。 - ウィンドブレーカー
ゴールデンウィーク3日間の旅行中の気温差が激しかった!お天気雨にもあたり、かさばらないシャカシャカの上着はとても重宝します。 - クーラーボックス
行きは旅路でのおやつ・飲み物を入れ、帰りはかまぼこなどおみやげを入れて帰ってきました - 履き替え用サンダル
車の中で靴を脱いでいることが多く、サービスエリアでトイレ休憩というときにさっと脱ぎ履きできます。また、ホテル内の施設(お風呂など)の往来、ビーチでちゃぷちゃぷと水遊びをしたり、足湯につかるときにも重宝。
観光地を歩くときはちゃんと歩けるスニーカーのほうが良いけれど、幼児でも1秒で履けるサンダルが一足あれば親もイライラしません!
靴下を履いていてもその上から履けるタイプ(クロックスのようなもの)だとなお良いかと思います。
体験記投稿者:まんじゅう様
あわせて読みたい記事