今回のフィリピン旅行記は、子連れフィリピン マニラ&近郊ビーチ旅行(その1:おすすめホテル編)の続きです。
フィリピン マニラ&近郊ビーチ旅行 7泊8日の基本情報
宿泊施設と観光スポット
ホテル:アトリウムホテル、マタブンカイ・ビーチ・リゾート
観光スポット:マニラ市内タガイタイ高原、マタブンカイ・ビーチ
旅行の予算
旅行の全体予算:約28万2千円
<予算の内訳>
宿泊費:5万円
交通費:16万4千円(飛行機15万円、レンタカー代1万2千円、その他2千円)
食費:4万8千円
レジャー代:1万2千円
その他:8千円
子連れにおすすめ!行って良かった観光スポット
連れフィリピン・マニラ旅行で実際に行った観光スポットの中から、おすすめのスポットをご紹介します!
タガイタイ高原
マニラから近郊のビーチ・マタブンカイへ行くのに、途中で昼食休憩をとったのが、このタガイタイ高原のレストラン。マニラ首都圏の高原リゾートして人気のエリアです。約1時間半のドライブでいけるアクセスのよさに、加え標高約800メートルなので、わりと涼しく避暑地として人気があるようです。マニラ市内は暑いですからね。
タガイタイ高原にある数々のレストランやコーヒーショップからは、タール湖を見下ろすことができ、その美しい風景を眺めながら食事をするのが、マニラ圏の人たちのポピュラーなレジャーとなっているようで、おしゃれな店も多い。
どれもおいしかったです。
この他にもブラロ・スープという名の牛肉と野菜をフィリピン風に煮込んだスープがタガイタイの名物で人気があり、日本人の舌にも合うと思います。
また、タガイタイには、「スカイランチ(SKYRANCH)」という子供向けの遊園地や動物園もあります。
マタブンカイ・ビーチ
マニラ空港から約100kmの距離にあるマタブンカイ島には、車で行くことが出来ます。
このマタブンカイビーチは、海はきれいで穏やか。したがって、マニラ首都圏の人たちが週末に日帰りでも訪れる人気のビーチです。
ここのおすすめは、海上に浮かぶ水上コテージ、通称「バルサ(Balsa)」を借りて家族でのーんびり過ごすことです。
マタブンカイの海は遠浅でとても穏やかなので、このバルサを海上に浮かべて遊ぶことができます。したがって、子どもたちにとっても非常に安全な海水浴場なのです。赤ちゃんや老人でも大丈夫でしょう。
もちろん、このバルサの上で、マタブンカイのとれたてのシーフードやお肉、野菜を使ったBBQを楽しむことが可能で、フィリピン人たちもこれを借りて海上でパーティーをするのがトレンドとなっています。
このバルサを浮かべた付近には熱帯魚もいっぱいいてサンゴをみることもできます。お子様とのシュノーケリングはぜひトライしてみてください。
また、ジェットスキー、釣り、バナナボート、ペダルボートなどのアクティビティも充実しており、子どもたちもマリン・スポーツを楽しめます。
砂浜もありますので、子どもたちが砂遊びをしたり、波打ち際で遊ぶことも可能です。うちの子たちは一日中ビーチで海水浴を楽しんでいました。
このバルサを借りれば「ボートマン」と呼ばれるスタッフが食事の世話もしれくらます。
このボートマンは、子どもたちの見張り役までしてくれますので、大人たちはサマーベッドでのんびりお昼寝していても大丈夫です。海の上でビールを飲んだ後、潮風を感じながらするお昼寝は最高に気持ちよかったです。
また、海上なのにネット環境が都会よりも良く、スマホやタブレットがあれば自分が好きなドラマや映画、スポーツ観戦、ゲーム・・など、思う存分楽しめます。まさにパラダイス気分を味わえちゃいます。
また、このマタブンカイ・ビーチからは、近くにある「フォーチュン・アイランド」という無人島に行くこともできます。よく、旅行会社のパンフレットに使われる写真、映画やドラマのシーンにでてくるような最高の海を堪能することもできました。
今回のフィリピン旅行記は、子連れフィリピン マニラ&近郊ビーチ旅行(その3:おすすめグルメ編)続きます。
体験記投稿者:copademonde様
行き先:フィリピン・マニラ&近郊ビーチ
宿泊数:7泊8日
旅行年月:2014年2月
参加人数:私・妻・息子2人(8歳、5歳)