今回の旅行記は、子連れシンガポール・マレーシア旅行(その1:おすすめホテル編)からの続きです。
シンガポール・マレーシア旅行 3泊4日の基本情報
宿泊施設と観光スポット
ホテル:マリーナベイ・サンズ(シンガポール)、ジョホール・ホテル(シンガポール)
観光スポット:ジョホールバル市内、レゴランド、マリーナベイ・サンズ、シンガポール市内
子連れにおすすめ!行って良かった観光スポット
子連れシンガポール・マレーシア旅行で実際に行った観光スポットの中から、おすすめのスポットをご紹介します!
レゴランド・マレーシア
ジョホールバルの中央バスターミナルから専用バスで約30分。
シンガポールの中心地からでも、日帰りで行けるとは思いますが、マレーシアへの国境越えが面倒で時間もかかるので、前日にジョホールバル市内のホテル、もしくはレゴランド近辺のホテルに宿泊することをおススメします。
東京ディズニーランドなど世界でも有数のアミューズメント施設を経験している日本の子供でも、この「レゴランド・マレーシア」は十分に楽しめ、良い思い出を作ってくれるスポットだと思います。
かなりスケールも大きく、シンガポールをはじめ、世界中の観光客が訪れていました。
平日だったこともあり、乗り物なども待ち時間なくスムーズに乗れました。
それでも、1日で全てをまわりきるのは子供連れだと難しいかもしれません。それぐらい、質量ともに充実している施設だと感じました。
大人的には、世界遺産のミニチュアがかなり精巧に作られているのが良かったです。
子供にとっては、いろいろな乗り物、特にローラー・コースターはかなりスリリングなので、男の子には良いかもしれません。
他にも、ショー・ダンサーによるダンス。
ショー・ダンサーの方との記念撮影も出来ました。
有名映画の再現シーンのようなブースも充実していました。
お土産ショップは、レゴの商品が多いのですが、正直日本国内のおもちゃコーナーと同じものばかりだと思います。値段も高いです。
まぁ、「マレーシアのレゴランドに行ったよ!」という記念で、Tシャツやキーホルダー、マグカップなどを買うのはいいかもしれませんが、ここでのショッピングはおすすめできません。そんな時間があったら、できるだけいろんなアトラクションを楽しむ時間に当てた方が賢明でしょう。
食事に関しては、期待できません。ハンバーガーやフライドポテトなどの軽食ですませるべきで、時間を無駄にしない方がいいと思います。
MAPや案内版が各所にあるので、動き回りやすいと思いますが、混雑時は順番通りに回ろうとすると、時間がなくなるかもしれませんので、進路を変えてみるのも有効かもしれません。
注意点としては、南国で気温が高く、アスファルトからの照り返しが強いので、かなり暑く、いや熱く感じます。帽子とタオルなどの熱中対策は必要です。また突然の雨もよくある土地柄なので、雨具(子供用のレインコート)もあった方がいいかもしれません。
マー・ライオン
シンガポールのシンボル的な存在である「マー・ライオン」もやはり欠かせないのでしょう。
噴水前で「水を受け取るポーズ」は定番なので、思い出に一枚撮影しておきましょう。
また、マリーナベイ・サンズを背景にして写真をとるには絶好のポイントだと思います。
ロケーション的にも、シンガポール市内の中心地でアクセスも便利なので、一度は立ち寄ってみましょう。ただ、この周辺のレストランやショップは、あまりおすすめできません。食事や買い物は他の場所の方が良いでしょう。
今回の旅行記は、子連れシンガポール・マレーシア旅行(その3:おすすめグルメ編)に続きます。
体験記投稿者:copademonde様
行き先 シンガポール・マレーシア
宿泊数:3泊4日
旅行年月:2015年7月
参加人数:私・妻・息子2人(9歳、6歳)