今回の旅行記は、子連れシンガポール・マレーシア旅行(その1:おすすめホテル編)、子連れシンガポール・マレーシア旅行(その2:おすすめ観光スポット編)からの続きです。
旅のもくじ
シンガポール・マレーシア旅行 3泊4日(後編)の基本情報
宿泊施設と観光スポット
ホテル:ジョホール・ホテル(シンガポール)、マリーナベイ・サンズ(シンガポール)
観光スポット:ジョホールバル市内、レゴランド、マリーナベイ・サンズ、シンガポール市内
子供のおすすめ!グルメ情報
今回のシンガポール・マレーシア旅行で美味しかった、子連れ旅行におすすめのグルメ情報を紹介します。
ジョホールバル(マレーシア)の屋台食堂
ショッピングモールや街中には、子供の慣れ親しんだ「日本食」もありますが、正直おすすめできません。よく外国でみかける日本人以外の外国人用の「ジャパニーズ・レストラン」ばかりです。子供たちもがっかりしてました。
で、地元の人が行くような屋台食堂に行ってみたのですが、こちらの方がバイキング形式で好きなものを選べるために、こどもにとっても好評でした。値段的にもひとり500円もあれば十分食べられたと思います。
ブギス・ストリート(シンガポール)
シンガポールのブギス・ストリートは世界でも有数の金融街なので、各高級レストランのクオリティは高いと思いますが、子供にとってはまだその価値がわかってないレベルで、連れて行くのはもったいない気がします。
ブギス・ストリート近辺のデパートのフード・コートなら、世界各国のファースト・フード的なお店が勢ぞろいしており、子供に「何、食べたいの?」と聞いても、決めやすいスポットだと思います。料金も手ごろで、ラーメン、お寿司、牛丼・・など子どもの食べなれた日本食もいっぱいあります。味も日本人に合うように調理してる品が多いなぁと感じました。
また、南国ならではの屋台もいっぱいのエリアで、「質よりもいろいろな食べ物にチャレンジしてみたい」という体験欲を満たすにはいいところだと思います。特に、フルーツのジュースは種類が豊富でした。
シンガポール・マレーシア旅行を予定している方へのアドバイス
シンガポールの移動は地下鉄が便利
シンガポール市内、いや国内の移動は地下鉄(Metro)が便利です。1日周遊券(One day passport)のようなものもあり、子どもたちでも楽々移動できます。路線もそれほど多くなく、案内表示も英語でわかりやすいし、本数も多く混雑はありませんでした。わたしたちは、最後の空港への移動も地下鉄を利用しました。
正直、短期の旅行だとバスでの移動は難しく、タクシーも人気のスポットに行くには渋滞がひどいこともあります。それに比べれば、シンガポールの地下鉄は効率的で非常に便利です。
マレーシア旅行のポイント
ジョホールバルはマレーシアの最南端に位置する都市なので、隣国のシンガポールからバスなどの陸路で国境を越えたほうが良いでしょう。ただ、やはり国境越えには時間と手間がかかりますので、余裕をもった旅程をたてることが必要です。
また、マレーシアとシンガポールではかなり物価が違いますので、お土産などを安く済ませたい時は、このジョホールバルで買い物をしておいた方が得策です。
言葉は英語でほぼ大丈夫です。中国語がわかればもっと良いでしょう。
体験記投稿者:copademonde様
行き先 シンガポール・マレーシア
宿泊数:3泊4日
旅行年月:2015年7月
参加人数:私・妻・息子2人(9歳、6歳)